家庭で使用するような一般電話機(シングル電話機、単体電話機)を接続するための基板(パッケージ)です。
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普通の電話機を接続
多機能電話機とは異なり、メーカーによる制約はなく、一般電話機であれば基本的にどんな電話機でも接続して使用することが可能です。またFAXやモデム、警備用回線、増設ベル等も一般内線パッケージに接続して使用できますが、一部例外があります。
ビジネスフォン(ビジネスホン)、PBX(電話交換機)のメーカーによっては一般内線パッケージから供給される動作電圧に違いがあります。一般電話機は一般加入者回線(局線)のアナログ回線を直接接続して使用することを前提とされています。このアナログ回線の電話線の電圧は-48Vとなっています。一般内線パッケージから供給される動作電圧は-48Vのものもあれば、-21V~-27Vのものもあります。ほとんどの一般電話機はどの電圧でも正常に動作しますが、ごく一部の特殊な端末(警備用端末、増設ベル)ではまれに正常に動作しないことがあるので注意が必要です。(事前に確認しておきましょう。)
一般内線パッケージの中には極性反転機能(リバース機能)を搭載したタイプ、あるいは内線ナンバーディスプレイに対応したタイプの基板(パッケージ)もあります。極性反転機能(リバース機能)は、内線発信後に相手との通話が始まった時点で、発信した一般内線を接続している電圧の極性を反転させる機能のことです。通常、一般内線は内線通話をしても電圧の極性を反転させることはありません。この極性を反転させる動作はアナログ外線特有のもので、極性を反転させることにより通話料金の課金の開始、停止を判定します。内線通話は通話料金がかかりませんので、極性を反転させる必要がありません。しかし端末によってはこの極性反転がないと正常に動作しないことがあります。その時にはこの極性反転機能(リバース機能)を使用することで、動作の不具合を解決することができます。
内線ナンバーディスプレイは、接続した一般内線電話機に対してナンバーディスプレイ情報を送出する機能です。一般内線電話機がナンバーディスプレイ対応の電話機であれば、かけてきた相手の電話番号(内線番号、外線番号等)が電話機の液晶画面に表示されます。1枚の基板(パッケージ)あたりの回路数(内線電話機を接続できる数)は2、4、8、16、32等の数が見受けられます。
[型番:SLC、SL、SLI等]
【関連項目】
