バス配線専用の多機能電話機を接続するために必要となる基板(パッケージ)です。
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バス配線タイプの多機能電話機を接続
スター配線のように多機能電話機1台に対してユニークな1回路を持っているのではなく、1基板(パッケージ)に対して複数台を接続する形になります。スター配線は2心の電話線で動作しますが、バス配線は4心の電話線を必要とします。多機能電話機は数珠繋ぎ(バス配線)で1本の電話幹線に次々と接続され、電話線の末端部分には終端抵抗を接続することで、多機能電話機のデジタルデータを巡回させます。
基板(パッケージ)1枚あたりの接続台数は最大で10台~20台程度までとなっており、最大同時通話数は最大数の8割程度となっています。
内線パッケージには必ず回路(収容位置情報)に対して内線番号を設定する必要があります。スター配線の場合は、回路番号=接続した電話線という形になりますので、多機能電話機に必要となる内線番号情報は電話線に依存します。逆にバス配線の場合は、多機能電話機についているディップスイッチ(ロータリースイッチ)を変更することで、2桁~3桁の端末番号(内線番号ではない)を設定します。この端末番号に対して内線番号をデータ設定すると、その端末番号に応じた内線番号で電話機が使用できるようになります。内線番号は端末番号に依存するので、内線番号の情報は端末側(多機能電話機)に依存する形になります。(スター配線タイプでも、このバス配線タイプと同様に端末番号に対して内線番号を設定するタイプの機種もあります。NTT製のビジネスフォンのαシリーズが該当します。)
尚、小規模容量タイプのビジネスフォン(ビジネスホン)の場合、筐体のバックボードに最初から多機能内線用の回路が実装されているケースが多いです。
[型番:DLC、ELC、ESI、KLC等]
【関連項目】
