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外線(回線)の種類 【アナログ回線】

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このサイトで紹介しているビジネスフォンの機能や操作方法は実際の物と異なることもありますので、ご了承ください。

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アナログ回線には2種類の信号方式があります。
1つは「DP(ダイヤルパルス)信号方式」、
もう1つを「PB(プッシュボタン)信号方式」と呼びます。

それらの信号方式の種類に応じて
「ダイヤル回線(DP)」と「プッシュ回線(PB)」に分かれます。

アナログ回線1

受話器を上げると「ツー」という発信音が聞こえますが、
その状態からダイヤル回線で番号をダイヤルすると
「ブツブツブツ・・・」という途切れるような音が聞こえます。

この「ブツブツブツ・・・」という音は、発信音の「ツー」というパルスを、
ダイヤルした数字に応じた回数分だけ瞬断させている為に発生しているのです。

ダイヤル「1」なら1回、ダイヤル「2」なら2回、ダイヤル「0」なら10回分パルスを切ります。

この「パルスを切る」動作ですが、切る速度が2種類に分かれます。
「DP20」と「DP10」の2種類です。

「DP10」よりも「DP20」の方がパルスを切る間隔が短いので、
普通は「DP20」を使用します。

昔ながらの「黒電話」(ジーコジーコ・・・とダイヤルを回すタイプ)は
「DP10」を使用します。

プッシュ回線の場合、受話器を上げた「ツー」という状態から、
番号をダイヤルすると「ピポパポ・・・」という音が聞こえます。

これは押すボタンの位置ごとに違う周波数を
送出している為に発生しているのです。

プッシュ信号

高群周波数(Hz)

1209

1336

1477

1633

低群周波数(Hz)

697

1

2

3

A

770

4

5

6

B

852

7

8

9

C

941

*

0

#

D

上の表のように高群周波数と低群周波数を合成することによって
各ボタンの数字に応じた周波数を作り出しています。

この「プッシュ信号」ですが、電話機のボタンを必ずしも押す必要はありません。

携帯電話等でボタン押下時のプッシュ音を
電話機の受話器の送話部分にその音が聞こえるように
押し当てる事でボタンを押さずに発信することが可能です。

例えば、チケット販売やお客様窓口、サポートセンター等に電話すると
「音声ガイダンス」で応答される場合があります。
使用している回線が「ダイヤル回線」で、
使用している電話機が「プッシュ信号」を送出する機能がない場合、
電話の相手先が音声ガイダンスを使用している時などには、
ガイダンスに従っての操作ができないことがあります。

音声ガイダンスは基本的に「プッシュ信号」を受信する事によって動作するからです。

この場合、代わりに携帯電話のプッシュ音を
利用すると音声ガイダンスの操作が可能になります。
(はじめから携帯で電話すればいいだけの事ですが。)

2004年12月までは「プッシュ回線使用料」として
電話基本料金に加えて390円課金されていましたが、
料金改定に伴い、「ダイヤル回線用」と「プッシュ回線用」で
基本料金が2系統に分かれる事になりました。

NTT

3級局

2級局

1級局

事務用

プッシュ回線

2625
(2887)

2520
(2782)

ダイヤル回線

2625
(2887)

2467
(2730)

2415
(2677)

INSネット64回線

3706
(3969)

住宅用

プッシュ回線

1785
(2047)

1680
(1942)

ダイヤル回線

1785
(2047)

1627
(1890)

1522
(1785)

INSネット64回線

2919
(3181)

(注)

・3級局(40万加入以上~)

・2級局(5万加入~40万加入未満)

・1級局(~5万加入未満)

・料金は全て税込で記載

・カッコ内()料金はライトプラン(電話加入権[税込37800円]不要のレンタル回線)の料金

・上記料金以外に1番号ごとにユニバーサルサービス料7.35円が必要

前述ではダイヤル種別(ダイヤル/プッシュ)で分けて説明しましたが、
発信・着信関連では3種類に分けることができます。

「発着信回線」「発信専用回線」「着信専用回線」の3種類です。

発信も着信も可能な回線の事をいいます。いわば普通の回線の事です。

書類上では「PB B/W」(ピービーボスウェイ)や「DP B/W」(デーピーボスウェイ)と表記されます。

「PB B/W」はプッシュ信号の発着信回線で、
「DP B/W」はダイヤル信号の発着信回線です。

発信しか使用できない回線の事です。

「発着信回線」に比べて電話加入権が割安になっています。
(通常の電話加入権の半額程度)

書類上では「OG」と表記されます。

着信しか使用できない回線の事です。

電話加入権の料金は「発着信回線」より若干安い程度です。

代表番号の1本目等に使用する事が多いです。
(発信で使用して回線が使用中になりにくくするため)

書類上では「IC」と表記されます。

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